|
ジャレッド・レト(Jared Leto, 1971年12月26日 - )は、アメリカ合衆国ルイジアナ州出身の俳優、ミュージシャン。ジャレッド・レトーとも表記される。兄弟、友人と共にロックバンド「サーティー・セカンズ・トゥー・マーズ」(30 Seconds To Mars)でも活動している。 == 略歴 == ルイジアナ州生まれだが、子供の頃は母親や兄弟とともにワイオミング、コロラド、ヴァージニア、ハイチなどを転々として育つ 。高校卒業後、絵画を学ぶためにフィラデルフィアのUniversity of the Artsに入学するが、途中で俳優を志すようになりニューヨークのSchool of Visual Artsに移った。 1992年にロサンゼルスに移り、最初はミュージシャンを志すが、2年後にはテレビに出演するようになる。その後『シン・レッド・ライン』『ファイト・クラブ』といった映画に出演するが、特にダーレン・アロノフスキー監督の『レクイエム・フォー・ドリーム』で麻薬中毒に陥る主人公を演じて高い評価を得た。 ベジタリアン〔Peta 2 Vegetarian of the Year 2007 Voting 〕で映画の役作り(『チャプター27』)のために増量した時も肉は食べなかった。ちなみにその役作りの為の激太りで『ザ・ベストハウス123』(2009年1月28日放送)の「激やせ激太り自由自在!大変身を遂げたハリウッドスターBEST3」の3位に選ばれた。「第3位:ファンが失神!?イケメン俳優が見るも哀れな姿に!」で過激な増減量が紹介された。わずか2ヶ月間で30キロ増量という課題を与えられ、食事の回数を増やし、炭水化物中心の食事に。さらにアイスクリームを溶かし、それを飲んで常に胃を満腹にした〔Jared Leto's Weird Weight Gain/Loss Regime - Starpulse Entertainment News Blog 〕というのが紹介された。またレトはこの急激な体重増量が原因で一時痛風を患い、車椅子生活を送るはめになり〔Wheelchair-bound Jared Leto - Boston.com 〕、その後、食事をハチミツとレモンだけに限定し元の体重に戻ったという。 キャメロン・ディアス(元婚約者)やアシュリー・オルセン、スカーレット・ヨハンソンと交際していたこともある。また、リンジー・ローハンと交際の噂もあった。 2013年公開の映画『ダラス・バイヤーズクラブ』において、性転換を受けたHIV患者を演じるために30ポンドもの減量を行った。その演技は絶賛され、2013年のハリウッド映画祭においてブレイクアウト演技賞を受賞したのをはじめ、アカデミー助演男優賞、ゴールデングローブ賞助演男優賞、放送映画批評家協会賞助演男優賞、全米映画俳優組合賞助演男優賞を受賞した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジャレッド・レト」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Jared Leto 」があります。 スポンサード リンク
|